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スマスロ忍魂参(忍魂3)|有利区間差枚数×前回AT獲得枚数 AT間天井期待値 狙い目

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こんにちは、ツラヌキメソッド管理者のしょう(@sho_tsuranuki)です!

2024/03/18に導入されたスマスロ忍魂参〜奥義皆伝ノ章〜(忍魂3)「有利区間差枚数×前回AT獲得枚数」を考慮したAT間天井期待値について解説します。

また、「朝イチ」に関するAT間天井期待値については以下記事で解説しておりますので気になる方はご覧ください。

目次

ゾーン実践値

諸変数が出率に与える影響

詳細分析については以下記事に纏めましたので気になる方はご覧ください。
全て記載すると文字数が多くなってしまうため当記事には概要と結果のみを示します。

実践サンプル

実践サンプル

以下条件の実践サンプルから「朝イチ以外」のみを抽出
・総回転数 5547万1736回転
・AT初当たり確率 1/363.6
・全平均AT_TY 500.7枚
・サンプル全体の推定出率 97.89%
※朝イチ以外ではデータカウンター上で20G以上の当選を初当たりと定義
※朝イチのAT当選ゲーム数が701G以上で据え置きと判断
※初めて据え置きを観測した日および以降の日付けの当該店舗の全台データを除外

ゲーム数別ゾーン実践値

差枚数別ゾーン実践値

先ず初めに今回採用した有利区間差枚数の定義は以下の通りです。

有利区間差枚数の定義

①朝イチで0枚
②上位AT突入(19G以内当選ATと仮定)で当該AT終了後以降のサンプルを除外
③前回AT終了時点差枚1000枚以上かつ当該AT当選ゲーム数が150G以内の場合は当該サンプルを含めて以降のサンプルを除外

上記定義を採用した理由は、有利区間差枚数が一定以上で有利区間切断を行っているわけではなく、有利区間差枚数が上昇するとともに有利区間切断確率が上昇しているような傾向が見られたためです。
上記定義に基づいて計算した有利区間差枚数ごとに 次回AT平均当選ゲーム数/次回AT_TY/出率 を整理しました。

結果は上記の通りで、有利区間差枚数が上昇するのとともに以下傾向が得られました。
・次回AT平均当選ゲーム数は深くなる
・次回AT_TYは大きくなる
・結果的に出率は下がる

まとめると有利区間差枚数が上昇すると冷遇傾向、ヘコむと優遇傾向であると予測します。

前回AT獲得枚数別ゾーン実践値

代表として「前回AT終了時点差枚を-1000枚以上0枚未満に固定」して前回AT獲得枚数ごとの諸数値を整理した結果を以下に示します。

サンプル数が少なくバラつきが大きいですが、ざっくりとした傾向で前回AT獲得枚数が大きいと次回AT当選平均ゲーム数が深くなる傾向が見られております。

解析対象

以上を纏めて解析対象を以下の通りに設定してAT間天井期待値を後述します。

解析対象

■前回AT終了時点差枚数
・0枚未満
・0枚以上1000枚未満
・1000枚以上2000枚未満
■前回AT獲得枚数
・1000枚未満
・1000枚以上2000枚未満

AT間天井期待値

解析条件

解析に関する情報

・データカウンター上のゲーム数
・50枚あたり34回転
・AT中の純増は一律3枚/G(2枚 or 4.5枚を考慮)
・着席後60G以内の当選サンプル除外
・AT終了後は1回転回してヤメ
・1時間あたり800G
・前回AT終了時点差枚を”差枚数”と略
・前回AT獲得枚数を”獲得枚数”と略
・「差枚数_獲得枚数」以外の状況は不問(平均)

差枚数:0枚未満
獲得枚数:1000枚未満

※当記事に関する情報/画像を引用する際は当記事へのリンクを貼ってください

差枚数:0枚未満
獲得枚数:1000枚以上2000枚未満

差枚数:0枚以上1000枚未満
獲得枚数:1000枚未満

差枚数:0枚以上1000枚未満
獲得枚数:1000枚以上2000枚未満

差枚数:1000枚以上1500枚未満
獲得枚数:不問

サンプル不足のため獲得枚数は不問としました。

0Gから打ち始めの出率は辛いケースばかりじゃないか?

上記疑問は私も持ちましたが私なりに原因を考察しました。
理由は様々あるかと思いますが、可能性が最も高いと推察した原因は「再廻ノ試練失敗後は1周期目で当選確定」の存在です。

1周期目で当選確定状況における0Gから打ち始めの出率をざっくり計算すると130%を超えると予測します。(以下仮定と計算)
平均当選ゲーム数:120G(通常時60G+高確20G+CZ40G)
AT_TY:440枚
平均純増:3枚/G
ざっくり出率=((120+440/3)*3+440-120*50/34)/((120+440/3)*3)*100=132.9%

しかし普段落ちている台は再廻ノ試練失敗後の可能性が低い台ばかり落ちている可能性が高いため、そのような状況下(つまり今回解析したケース)では0Gから打ち始めの出率が辛いものばかりになってしまったと推察します。

総括

前章で説明したように有利区間差枚が上昇すると辛くなる、前回AT獲得枚数が多いと辛くなるという傾向にマッチする解析結果が得られました。
ただし次回AT_TYが大きくなることが期待できる状況下であれば、0Gから打ち始めは辛かったとしても出率105%ラインを下げられるケースもありそうです。

最後に補足程度ですが、今回考慮できていない“周期間pt”“周期回数”によってボーダー調整も必要となりますのでご留意ください。

狙い目

出率105%ラインは以下の通り。
✅状況によって450G~650G付近で変動

やめどき

✅AT終了後、状態確認後ヤメ
✅再廻ノ試練(上位AT抽選)失敗時は1周期目までフォロー(AT当選濃厚のようです)

まとめ

本記事では「スマスロ忍魂参〜奥義皆伝ノ章〜(忍魂3)」の「有利区間差枚数×前回AT獲得枚数」を考慮したAT間天井期待値について解説しました。
内容的には、有利区間差枚数と前回AT獲得枚数によって出率が大きく変動する傾向が見られました。
ただし本件は未公表内容に関する解析であり、かつサンプル不足も否めませんので参考までにご覧頂けたらと思います。

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