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スマスロ南国育ち|奇数連後 スルー回数 天井/ゾーン狙い期待値 狙い目 やめどき

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こんにちは、ツラヌキメソッド管理者のしょう(@sho_tsuranuki)です!

2024/03/04に導入されたスマスロ南国育ち」「奇数連後×スルー回数」を考慮した天井狙い/ゾーン狙い期待値について解説します。

また、当機種に関する全ての解析結果を以下記事に集約しますので気になる方はご覧ください!

改訂履歴・予定

2024/03/06 当記事の発信
2024/03/09 サンプル増強
2024/03/16 サンプル増強+解析追記

目次

機種情報

詳細は以下の「ちょんぼりすた」様のサイトよりご確認ください。

当記事の関連情報を上記サイトから以下に引用します。

L南国育ち_ゲームフロー

その他解析については引用元をご参照ください。

奇数連後の特徴

偶数連後・奇数連後の特徴(公表値)

飛翔モード中

当機種は飛翔モード(沖ドキでいう天国)によってボーナスを連チャンさせます。
飛翔モードはざっくりと「飛翔A」と「飛翔B」があり、初当たりを含めてボーナスが偶数連後には「飛翔A」となり、次回ボーナス確率が85%、奇数連後には「飛翔B」となり次回75%となります。
つまり連チャンするたびに「飛翔A」と「飛翔B」を行ったり来たりするイメージです。

転落後

偶数連後(飛翔A後)は「引き戻し or 通常Bが75%」と優遇され、対照的に奇数連後(飛翔B後)は「引き戻し or 通常Bが50%」と比較的辛いです。

実践サンプル

実践サンプル

以下条件の実践サンプルから「奇数連後」のみを抽出。
・総回転数2812万3851回転
・ボーナス初当たり確率1/287.3
・サンプル全体の推定出率97.76%

実践サンプルの集計方法

・ボーナス後に「1G」表示のボーナス連チャンがある場合に飛翔モードに移行したと定義(実際には1G連が混在するため厳密ではありません)
・朝イチ1回目の飛翔モードへ移行するまでの実践サンプルを「朝イチ」と定義
・初当たりを含め、前回連数が「3連 or 5連 or 7連」の場合のみを「奇数連後」と定義
※連数が大きくなると有利切れリスクが高まるため

ゾーン実践値(奇数連後)

200Gまでの当選率と初当たり_TYを比較すると双方ともに 「朝イチ」>「偶数連後」>「奇数連後」 という集計結果となりました。

スルー回数別の出率(奇数連後)

※出率は0Gから打った場合のもの

2800G時点における実践データは以下の通りとなりました。
ただしスルー回数が上昇するとサンプル量が大きく減少しますのでご参考まで。
特にスルー回数7回目からは出率が高いように見えますが、上記数値のみを利用して飛翔モード移行まで全ツッパは危険と考えます。

また、上記表の数値について重要な注意点を後述しますのでご一読ください。

奇数連後における注意点について
追記:2024/03/16

公表値では奇数連後より偶数連後の方が甘い傾向になりそうなのに、サンプル増強しても実践データでは “奇数連後の1スルー/2スルーの出率” > “偶数連後の1スルー/2スルーの出率”となってしまっている大きな一因を究明しました。
それはズバリ、“初代モード”の影響です。

初代モードとは初当たりが軽く単発 or 3連を繰り返すような挙動をし、滞在時は出率が高めであるのが特徴です。
また低設定では滞在確率が低く、高設定では滞在確率が高い公表値も有ります。

その初代モードがなぜ影響しているのか考察したところ以下2点の理由が該当すると考えました。
・当サイト側のデータ処理の問題
・実際に高設定が頻繁に利用されている

これらについて以下に補足します。

当サイト側のデータ処理の問題

当サイトでは基本的に設定1を模擬した実践データから状況別に仕分けして期待値解析を実施しております。
この“設定1を模擬する”というデータ処理過程では、”終日の出率を正”としてデータ処理をしております。
故に設定6でも終日回されたのに負けた実践データがあったら設定1を模擬したサンプルの中に含まれてしまいます。
結果的に割合は少ないかもしれませんが奇数連後では初代モードが混在するリスクが存在することになります。

実際に高設定が頻繁に利用されている

当機種は導入2週間時点から見ても非常に甘く使われております。(少なくとも私が集計しているデータの範囲では)
したがって気づかぬうちに初代モードを打っている可能性も十分にございます。

立ち回りではどうすべき?

先ず大前提として、データ処理には限界があるため高設定データが少なからず混ざっておりますが今回は当サンプルを利用して期待値解析を実施します。
故に “奇数連後の1スルー/2スルーの出率” > “偶数連後の1スルー/2スルーの出率” となってしまいます。

そして立ち回りではどうすべきか?という答えについての私案ですが、当記事の読者様のホールの設定状況を想定し、明らかに設定1ベースなのであれば”偶数連後の1スルー/2スルー”の辛い期待値表を参照し、中間設定が混ざっている or 設定ベースが比較的高い状況であるなら”奇数連後の1スルー/2スルー”の甘い期待値表を参照するのが無難かなと思いました。

基本的に当機種の仕様上、そもそも1スルー/2スルーは甘くないはずですので、状況によっては辛めに見積もっておいた方が無難なケースもあると思慮します。

期待値(奇数連後)

解析条件

解析に関する情報

・データカウンター上のゲーム数
・50枚あたり31.2回転
・ボーナス中の純増は6枚/G
・着席後1G以内の当選サンプル除外
・ボーナス終了後は32回転回してヤメ
・当選ゲーム数が「1G」の場合のバタフライゾーンは一律4G
・当選ゲーム数が「1G以外」の場合のバタフライゾーンは一律8G
・初当たり確率にボーナス後の32Gは含まない
・1時間あたり800G
・「奇数連後・スルー回数」以外の状況は不問(平均)

天井狙い・0スルー

天井狙い・1スルー

天井狙い・2スルー

天井狙い・3スルー

ゾーン狙い・0スルー

狙い目

出率105%ラインは以下の通り。(代表で1点ずつ)
✅天井狙い・0スルー:680Gから
✅ゾーン狙い・0スルー:170Gから

やめどき

✅天井狙い:ボーナス終了後32G回してヤメ
✅ゾーン狙い:ボーナス非当選の場合は200Gでヤメ

ただし状況によっては打ち続けた方が良いパターンがあるかもしれませんが、現時点で明確な基準はございません。(特にモードB確定状況についてはおそらく打った方が良いと思慮します。)

まとめ

本記事では「奇数連後×スルー回数」を考慮した天井狙い/ゾーン狙い期待値について解説しました。
基本的には偶数連後よりも奇数連後の方が辛いですが、状況によっては初代モードの影響により甘くなるケースもございます。
ホールの設定状況を考慮した押し引きの判断も重要かと思いますので、当サイトの期待値表は一つの数値的判断材料としてご覧頂けたらと思います。

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