こんにちは、ツラヌキメソッド管理者のしょう(@sho_tsuranuki)です!
2024/07/22に導入された「スマスロゴッドイーターリザレクション」の状況別に応じた「ST間天井期待値/ゾーン期待値」についての考察を当記事に纏めております。
2024/07/23 初日実践考察 (260万G)
2024/07/25 解析追記 (1200万G)
2024/08/02 解析追記 (3900万G)
ST間天井期待値/ゾーン期待値
ST間天井期待値
朝イチ/リセット
※当記事に関する情報/画像を引用する際は当記事へのリンクを貼ってください
前回駆け抜け以外_前回獲得:100~900枚
前回駆け抜け_前回獲得:50枚以下
前回上位ST
サンプルが少なかったため0G~のみ掲載。
100Gゾーン期待値
朝イチ
前回駆け抜け以外_前回獲得:100~900枚
前回駆け抜け以外_前回獲得:970~1050枚
前回駆け抜け_前回獲得:50枚以下
300Gゾーン期待値
前回駆け抜け以外_前回獲得:100~900枚
・データカウンター上のゲーム数
・97.92%の実践サンプル利用
・50枚あたり31回転
・ボーナス中の純増は9枚
・着席後30G以内の当選サンプル除外
※初期解析時40G→30Gに変更しました。
・ST終了後即ヤメ
・ゾーン狙い時は135G/335Gで非当選時ヤメ
・(仮定)ST中は毎回一律20G減算区間を消化
・1時間あたり800G
・指定の状況以外は不問(平均)
ゾーン実践値
実践サンプル
以下実践サンプルから条件別に分けて抽出
・総回転数 3963万5297回転
・初当たり確率 1/337.4
・サンプル全体の推定出率 97.92%
※初めて朝イチ701G以降の当選を観測した店舗は当該日付け以降の全台データを除外
※3000G以上稼働したサンプルのみ採用
ゲーム数別ゾーン実践値
朝イチ/リセット
朝イチ/朝イチ以外ともに初当たり確率にメリハリが強い傾向が見られた。
前回駆け抜け以外_前回獲得:100~900枚
100G/300Gのゾーンがかなり強い傾向です。
対照的にその他ゾーン当選/自力当選は辛そうな模様。
600Gゾーンについては天井短縮非確定状況だとそこまで強くなさそうな模様。
前回駆け抜け以外_前回獲得:970~1050枚
前回ST獲得枚数を970~1050枚と限定すると次回当選サンプルについて以下傾向が見られました。
・全サンプルが650G以内に当選
・100Gのゾーンが顕著に強い
・300Gのゾーンはその他基本条件と大差がない
※前回900枚~1100枚としてしまうと次回650G以上における当選サンプルがあったため、前回970~1050枚という条件を採用しました。
もちろんあくまでも今回集計した実践データの範囲であり、例外が発生する可能性は十分にございますのでご参考まで。
またこのような傾向になる公表値は見つけ切れておりませんが、一つの推測としては「逆鱗ハンニバル討伐失敗時」の恩恵なのではないかと考えます。(間違っている可能性も十分にございます)
以下ちょんぼりすた様より引用
「ストーリー終了後の次ゲームのスタンバイ画面で一度のAT中に1000枚以上獲得している時に逆鱗ハンニバルが出現する可能性大」
前回駆け抜け_前回獲得:50枚以下
本項も同様に推測です。
今回採用した実践サンプルでは「前回ST駆け抜け_前回獲得枚数50枚以下」という条件でフィルターをかけると全サンプルにおいて天井短縮の傾向が見られました。
※当サイトのサンプル集計結果/データ処理結果では前回ST中のボーナス信号個数のみで「前回ST駆け抜け」とすると実際には駆け抜けてなさそうな実践データが混在しておりましたので、念のため「前回獲得枚数50枚以下」というフィルターをかけたら全て天井短縮の傾向が見られました。
上位ST後
本項も同様に推測です。
前回が推定上位ST(2GでRB信号のようなもの)であった場合には、次回が天井短縮である傾向が見られました。
ただしその他条件と比較すると「100G/300Gのゾーン当選率」が低い傾向も見られております。
前回ST獲得枚数別ゾーン実践値
※出率はサンプル除外無し、かつ0Gから打ち始めの簡易的なもの
前回ST獲得枚数が「0~100枚」の場合には駆け抜けの可能性が高まることから出率が高くなっているものと思慮。
前回ST獲得枚数が「900~1100枚」の際に次回ST当選ゲーム数が顕著に浅い傾向が見られているのは前述に考察を記載した通りです。
その他条件の場合では次回サンプルに大きな影響を与えているような傾向は見られませんでした。
差枚数別ゾーン実践値
簡易的に「上位ST」以降のサンプルは除外したうえで「前回ST終了時点の差枚数」を変数として諸値を整理しました。
バラつきなのかそのような傾向なのかは怪しいところですが、上記表より以下傾向が見られました。
・差枚数が上昇すると次回初当たり確率が若干重くなる。
・差枚数が上昇すると次回ST_TYが大きくなる
⇒総括すると出率への影響はそこまで大きくなさそうと推察。
狙い目
出率105%ラインは以下の通り。(代表で数点)
✅朝イチ_天井狙い:180Gから
✅前回駆け抜け以外_前回獲得:100~900枚_天井狙い:590Gから
✅前回駆け抜け_前回獲得:50枚以下_天井狙い:170Gから
ただしサンプル増強/前提条件の変更などにより狙い目が変わる可能性がありますのでご参考まで。
やめどき
✅基本的にはST終了後ヤメ
✅前回970~1050枚の場合には100Gゾーンまでカバー推奨
ただし今回考慮できていない変数を加味して打ち続けた方が良いケースが存在する可能性があります。
機種情報
詳細は以下の「ちょんぼりすた」様のサイトよりご確認ください。
当記事の関連情報を上記サイトから以下に引用します。
その他解析については引用元をご参照ください。
まとめ
本記事では「スマスロゴッドイーターリザレクション」の状況別に応じた「ST間天井期待値/ゾーン期待値」についての考察内容を纏めました。
主な狙い目としては、「天井短縮時の天井狙い」や「特定条件別における100G/300Gゾーン狙い」になるのかなと思います。
なお、今回考慮できていない変数によって狙い目が大きく変わる可能性がありますので、参考までにご覧頂けたらと思います。