こんにちは、ツラヌキメソッド管理者のしょう(@sho_tsuranuki)です!
2023/12/4に導入された「スマスロリングにかけろ1V(リンかけ)」の「REG後/ST後(駆け抜け・駆け抜け以外)」におけるボーナス間天井期待値を解析しましたので発信します。
なお、当機種の各狙い目を以下記事に纏めておりますので気になる方はご覧ください!
機種情報
ボーナス天井
天井G数 999G 恩恵 ボーナス 推定投資額 約33,000円 通常時を999G消化でボーナスに当選。設定変更時は666Gに短縮。また、短縮以外でも666Gが選択される事があり高設定ほど抽選が優遇。
天井の振り分け
竜児ボーナス終了後 設定 666G 999G 設定1 6.3% 93.7% 設定2 7.0% 93.0% 設定3 7.8% 92.2% 設定4 10.9% 89.1% 設定5 18.8% 81.2% 設定6 25.0% 75.0%
ST終了後 設定 666G 999G 設定1 25.0% 75.0% 設定2 25.8% 74.2% 設定3 26.6% 73.4% 設定4 28.1% 71.9% 設定5 37.5% 62.5% 設定6 50.0% 50.0% AT間天井
天井G数 AT間1500G+ボーナス 恩恵 同色BIG ブーメランRUSH間1500G以降のボーナス成立で同色BIG濃厚=ブーメランRUSH突入が濃厚となる。ブーメランRUSH間のゲーム数はメニューで確認可能。
注意
1500Gで天井即発動ではなくボーナスに当選させる必要があるので注意。
ST駆け抜け台
STは初回継続保証が存在。2セット目も駆け抜けた場合はゼウスバトルに当選しやすいゼウスモードへの移行が優遇!?
引用元「ちょんぼりすた」様
その他解析については引用元をご参照ください。
ボーナス:「同色 BIG BONUS」「竜児 BONUS」の2種類を指す
REG:「竜児 BONUS」を指す
ST:「ブーメランRUSH」を指す
サンプル分布
サンプル分布(REG後)
・総回転数1000万3127回転から朝イチのサンプル抽出
・1日あたり合計2500回転以上回された台からサンプル抽出
・推定出率97.97%の実践データから対象サンプルを抽出
・REG後/ST終了後65G以内の初当たりを連チャンとしてカウント(チャレンジゾーン→ST突入をカバーするため)
・REG後のサンプルのみ利用
サンプル分布(ST後[駆け抜け以外])
公の解析の「ST後は666G天井が優遇されている」という情報の通り、「REG後」と比較して確かに当選率が高い結果が得られた。
にも関わらず初当たり確率全平均が「REG後」の方が高く、さらに初当たりTYも「REG後」の方が高い。
包括的に判断したら「REG後」の方が甘い傾向に見えている。
サンプル分布(ST後[駆け抜け])
繰り返しとなりますが、公の解析情報では「ST後(駆け抜け)」の際にゼウスモード移行が優遇されているとのことです。
トータル1000万ゲームの実践データを利用しても、ST駆け抜け時のサンプルは237サンプルしか抽出できなかった。
故に上記表のように歯抜けの多いサンプル分布となってしまった。
バラつきが大きいことを承知のうえで特徴点を挙げるとしたら以下の通り。
・他の状況と比較し初当たりTYが427枚と大きい。(ゼウスモード移行確率が高いと判断してよさそう)
・他の状況と比較し「650G-699G」での当選確率が61.1%と高い。(666G天井選択率優遇か!?ただしサンプル11件・・)
以上をもって、やはりST駆け抜け後は公の解析通り優遇されていると判断できる可能性が高い。
ただし上記サンプル量ではボーナス間天井期待値の算出は不可能と判断しております。
もっと言うと以下理由のため今後解析を出す可能性もかなり低いです。
・おそらく億を超える実践データが必要
・既に稼働が落ちてきており集計に時間がかかる
・当解析では数値の信頼性を高めるために2500回転以上回された台の実践データしか利用しておらず、さらに集計に時間がかかる(このフィルターにより実際に3000万ゲームの実践データも1500万ゲームに下回ってしまってます)
当解析の結論付けとしては、初当たりTYが「ST後(駆け抜け後):427枚」と「ST後(駆け抜け以外):339枚」と前者の方が優遇されていることから、「ST後(駆け抜け以外)」のボーナス間天井期待値より「50G」ボーダーを下げれるものと推察します。
ボーナス間天井期待値
ボーナス間天井期待値(REG後)
・50枚あたり31.5回転
・着席後30G以内のサンプルを除外
・ST中純増は一律2.25枚/G
・最大1015ゲーム
・REG後/ST終了後は66回転回してヤメとして算出
・1時間あたり800G
・REG後のサンプルのみ利用
・「REG後」以外は状況不問
昨今の機種仕様ではREG連回数が多い方が優遇されることが多い。
当機種ではREG連回数がどのように出率に影響を与えるか未解析段階だが、今後の参考となるように上記ボーナス間天井期待値を解析したサンプルの「前回ボーナス終了時点におけるREG連回数」は2.01回であったことを示しておきます。
ボーナス間天井期待値(ST後[駆け抜け以外])
・50枚あたり31.5回転
・着席後30G以内のサンプルを除外
・ST中純増は一律2.25枚/G
・最大1009ゲーム
・REG後/ST終了後は66回転回してヤメとして算出
・1時間あたり800G
・ST後(駆け抜け以外)のサンプルのみ利用
・「ST後(駆け抜け以外)」以外は状況不問
ボーナス間天井期待値(ST後[駆け抜け])
先述の通りサンプルが少ないことからボーナス間天井期待値は解析しません。
初当たりTYが「ST後(駆け抜け後):427枚」と「ST後(駆け抜け以外)339:枚」と前者の方が優遇されていることから、「ST後(駆け抜け以外)」のボーナス間天井期待値より「50G」ボーダーを下げれるものと推察します。
狙い目
✅REG後:700Gから出率105%ライン
✅ST後(駆け抜け以外):850Gから出率105%ライン
やめどき
✅REG後/ST後に突入するチャレンジゾーン終了後ヤメ
まとめ
本記事ではスマスロリングにかけろ1Vの「REG後/ST後(駆け抜け・駆け抜け以外)」におけるサンプル分布、ボーナス間天井期待値、狙い目、やめどきについて解説しました。
その他狙い目についても引き続き解析を進めていきます。